2016年度就活はリクルーターが活性化
リクルーター制度の気になるポイントを解説

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2016年度就活は売り手市場、リクルーターも増員傾向

2016年度の就活は、リクルーターの活動がより活発になるといわれている。大手電機メーカーNECは昨年からリクルーターを例年の1.5倍の1,500人に増員。東洋ゴム工業は2016年度からリクルーター制度を復活すると発表している。
選考の時期が短くなった分、優秀な学生を短期間で確保することが目的だといわれているが、そもそもこのリクルーターとはどのような制度だろうか。

1「リクルーター制度」とは?

簡単に言えば、選考とは別の場で若手社員を使って見込みのある学生を見つけ選考をサポートする制度だ。学生に直接アポイントをとり、喫茶店などで面談を行うというスタイルが一般的に行われている。
この面談は「0次採用」と呼ばれ、0次採用で見込みありと判断されると、選考でプラスの評価になったり、リクルーターからのサポートが受けられたりする。逆に良い評価をもらえないと選考で不利に働く可能性が大いにある。

就活生にとっては、心強いサポートを得られる貴重な制度であると同時に、選考以前から評価を下されるビッグイベントでもある。

2リクルーター制度が多い業界

ただし、リクルーターを利用している企業は少数派で、規模の大きい大企業がほとんどだ。業界で言えば銀行や証券会社などの金融業界が特にリクルーターを活発に利用しており、内定者全員にリクルーターがついていたということも珍しくない。その他にもインフラ系、商社系にはリクルーター制度を利用している企業が多い。

3リクルーターが活動を活発化させるのは採用活動解禁後

2016年度の採用活動は3月から始まるため、リクルーターの本格活動もそれ以降になることが予想される。ただし、外資系企業の場合は例年開始時期が早いため、秋の段階で声がかかることも。

接触のタイミングはプレエントリーやエントリーシートの提出後など企業によって様々で、一律の決まりはない。場合によってはばらばらのタイミングで学生に声をかけるケースもあるので、時期に関わらずOB・OGからの接触は全てリクルーター面談だと考えたほうがよいだろう。