就活が全滅したら?ナビサイト以外で求人を見つける方法

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2017年度の就活、6月に内定が解禁となり、多くの就活生が内定を手にしています。しかしそんな中、なかなか内定がでず、持ち駒が全滅してしまった人もいるのではないでしょうか?

焦りと不安ばかりが先立ち、これからどうしたらよいか…と途方に暮れてしまう。そんなときにすぐに気持ちを入れ替えることは簡単ではないと思いますが、内定ラッシュが過ぎたからといって、企業の採用活動が終わった訳ではありません。夏や秋に採用を行う優良な中小企業や大手企業の秋採用など、まだまだ一発逆転のチャンスは転がっています。

もちろん、春と比較すると企業が減るのも否定できないので、持ち駒全滅から就活を再スタートする就活生は、今まで以上に企業を見つけるチャンネルを広げることをおすすめします。以下、ナビサイト以外で求人を見つけられるサービスをご紹介しましょう。

 キミスカ
キミスカ・画像
インターン経験や今まで受けた面接状況をシェアすると、企業の人事や経営者層から、直接スカウトしてもらえる、新しい視点の就活サイトです
通常のナビサイトでは学生が多数の登録企業の中から興味があるところを選ぶため、大手企業や名が知れた企業にどうしても偏りがちです。
しかしこのキミスカは採用担当者が自分の会社に来て欲しい学生を選び出しスカウトするため、自分からは知り合えなかったであろう企業に出会える可能性があります
また、キミスカでは選考を優遇するスカウトが届くことも期待できます。さらに、選考状況を登録したらスカウトを待つだけで良いという点も、大きなメリットであると言えるでしょう。
 ユニキャリア
ユニキャリア・画像 全国約22,000の企業と約800の学校を結ぶ就職サイトです。企業がインターンシップや求人をweb上で配信し、それを学校が学生に公開するシステムとなっています。
このサービスの特長は企業が採用重点校を意識して求人を送るということです。学生は、自分の学校を積極的に採用してくれる企業と出会うことが期待でき、学校経由であるため優良企業でも競争率が低くなるというメリットがあります。
 新卒応援ハローワーク
新卒応援ハローワーク・画像 ハローワークと聞くと、失業した中高年に給付金の支給手続きをしたり、求人を紹介したりするところというイメージがありますが、最近、学生と卒業後3年以内の若者を対象とした新卒応援ハローワークが誕生しました
ハローワークは公共機関ですので、無料でサービスが受けられ、全国の求人がを検索できるというメリットがあります。また、毎回同じサポーターが就活のフォローをする個別支援や、心理的な悩みを臨床心理士に相談することもできます。
 リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェント・画像 大手就活サイト「リクナビ」との違いは、専任アドバイザーと一緒になって、就活を行う点。たくさんある求人の中から、その学生の志向にあった企業を選び、学生に紹介します。
就活のプロから客観的な意見をもらうことにより、自分では気づけなかった強みや向いている職業が見つかることも。また、面接のアドバイスや履歴書の添削なども行っています。

このように、通常のナビサイトとは違った視点から就活をする様々なサービスがあります。一度全滅してしまった人も、第2ラウンドは視野を広げ、新しい企業を探してみましょう。

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