オワハラ(就活終われハラスメント)とは?
その原因と対処法

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オワハラとは?

2016卒の就活生の間で話題になっている「就活終われハラスメント」、略して「オワハラ」。オワハラとは企業が学生に就活を終わらせて自社に入社するよう圧力をかける行為のことで、今までも学生の内定辞退を未然に防ぐための「囲い込み」の存在はしばしば指摘されていましたが、今年から改めてハラスメントとして取り上げられ、大きな注目を集めています。

今回は、オワハラが行われる原因と、実際にオワハラに遭った時の対処法を解説。本記事を読んでいざという時に備えましょう。

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1オワハラの原因とは?

オワハラに該当する行為としては、就活を終えないと内定を与えないとプレッシャーをかける発言をする、就活終了を約束する書類の提出を強要する、選考期間を必要以上に長くし、学生が他の企業の選考に参加できないようにする・・・といった例が挙げられます。なかには、内定を告げられたその場で他社に内定辞退の電話をするよう迫られた、という事例も。

企業がそのような学生の囲い込みを行う理由は、企業が内定を出した人材が他社に行ってしまうのを防ぐためだと考えられます。それに加え、2015年からの就職活動時期の後ろ倒しも1つの要因。学生の囲い込みは、8月に大企業の選考が始まる前に、優秀な人材を確保しておくための企業側の対策でもあります
学生の囲い込み自体を問題行為と言い切ることはできませんが、このオワハラ問題に注目が集まったことで、過剰に就活終了を迫り学生に精神的負荷を掛ける企業が改めて問題視されるようになりました。

2オワハラの対処法

就活中の学生が忘れてはならないのは、学生には、内定をもらっても、誓約書を提出しても、就活を続ける権利があるということです。企業から要求されるがままに内定辞退や誓約書の提出をする必要はありません。オワハラを受けた際には、できる限りその場で判断せず、大学のキャリアセンターに相談し、指示を仰ぎましょう。

3就活生の態度もオワハラの一因に?

オワハラの原因として、就活生が「滑り止め」として企業に大量応募することを問題視する人も見られます。本命企業以外にも応募することは今の就活では常識となっていますが、内定を大量にゲットした挙句、本命から内定をもらったとたん全て辞退するという人が何人も出れば、企業が内定辞退対策を取るのも不思議ではありません。

人材を獲得するために必死なのはどの企業も同じ。このオワハラ現象を悪化させないためには、学生の側も、「滑り止め」感覚で多数の企業に応募し、安易に内定を辞退するのではなく、1つ1つの選考に真剣に参加することが大切だと言えるでしょう