就活生が「働き方」を考える際に重視している項目は?

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2017年4月、マイナビが2018年卒業予定の大学3年生・大学院1年生を対象に、就職に関する意識調査を行いました。(「2018年卒マイナビ大学生就職意識調査」調査期間:2017年2月1日~4月12日)
この調査結果によると、「自分が働く上で何を大切にしたのか」「何のために就職するのか」といった就職観を問う項目では、「楽しく働きたい(29.7%)」が1位、「個人の生活と仕事を両立させたい(26.2%)」で2位になりました

また、1位の「楽しく働きたい」が前年と比較して0.2ポイント減少しているのに対し、2位の「個人の生活と仕事を両立させたい」は前年と比較し1.7ポイントアップ。「個人の生活と仕事を両立させたい」は、2013年卒の調査から5年連続で増加傾向にあり、年々、1位「楽しく働きたい」との差を縮めています。
ちなみに、理系の女子に限定すると、「個人の生活と仕事を両立させたい」は、今回の意識調査において、初めて「楽しく働きたい」を抜き、1位になりました。

さらに、企業を選ぶ際に重視する条件を問う項目では、「安定している会社(30.7%)」、「給料の良い会社(15.1%)」と回答する学生が2年連続で増加し、2001年卒から行ってきた調査の中で、最高値に。その一方で、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社(38.1%)」を選ぶ人の割合は、2年連続で減少する結果となりました。
また、大手企業を希望する学生の割合は、2010年卒以来8年ぶりに過半数となり、5年連続で増加しています。

以上の調査結果を見ると、多くの学生は、就活時に企業を選ぶ際、楽しく働けること・やりたいことができることよりも、給与や企業の安定性、ワークライフバランスといった点を重視し始めている傾向にあることがわかりました
こうした背景には、安倍政権が掲げる「働き方改革」の中で、長時間労働の改善が挙げられていることや、ブラック企業の問題が影響していると考えられます。

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自分が理想とする働き方について考えておくことは、就活を成功させる上でも大切なポイント
来年度(2019年度)以降に就活を行う学生の方は、自己分析の段階で、好きなことを仕事にしたいのか、仕事と私生活のバランスはどうしたいか等、自分が希望する働き方について、しっかり考えておきましょう。
「こう働きたい」という考えが固まっていれば、企業選びの際も、自分に合ったところを選ぶことができ、内定先とのミスマッチを防ぐことができるでしょう。