第二新卒の就活に追い風
中小企業からの需要高まる

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ビジネスマン・第二新卒

新卒社員のうち、10人に3人が3年以内にやめてしまうといわれる現代。 社会人経験3年未満の社会人、いわゆる「第二新卒」の就活も一般的になっています。

第二新卒の就活は、キャリアを積んだ社会人のそれとは異なり、新卒採用に近いというのが通説。そのため、新卒の就活市場と第二新卒の就活市場は大きく連動しています。

2016年度卒の新卒採用は、景気上昇の追い風を受け、売り手市場。就活生から高い人気を得る大手企業が採用人数を拡大する一方で、中小企業は苦戦を強いられています。そこで、今注目を集めているのが第二新卒です。

1「素直で熱心な人が多い」 第二新卒に注目集まる

もともと第二新卒は、社会人マナーを身につけながら、社風にあわせて柔軟に成長していける存在として需要がありましたが、新卒売り手市場の拡大に伴ってその傾向が強化。
第二新卒採用を実施している企業からは、「第二新卒の人は素直で熱心な人が多い」「第二新卒の人には新卒と違い少なからず挫折経験があり、根性がある」との意見も聞かれています。

第二新卒向けの合同説明会を開催している、就職支援のジェイックによると、同社を通して第二新卒の募集を行う企業が前年より2割増加。新卒にこだわらず優秀な人材を集めたいという中小企業からの需要が高まっていることがわかります。

2大企業以外にも目を向けよう

第二新卒として就活を行っている人の中には、もともと入りたかった業界・企業を目指していたり、より良い待遇の会社を探している人もいることでしょう。そのときに大企業だけを目指すのではなく、中小企業も検討することで、選択肢の幅がより広がります。
中小企業は知名度がない会社が多いですが、任せられる仕事の権限が大きい、成長分野の立ち上げにかかわれるなど、若手社会人がこれからキャリアを積むという面で、役立つ点も多々あります。

中小企業から第二新卒への需要が高まっているこの時期に、自分が活躍できる優良中小企業を探して就活を行ってみてはいかがでしょう。