内定がもらえない…就活のための「留年」あり?なし?

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内定がもらえない…就活のための「留年」あり?なし?

2017年に入り、まだ内定がもらえていない・・・という就活生の方の中には、留年することで来年度から就活をやり直そうと考えている方も少なくないのではないでしょうか。
留年して、現3年生と同じ2018年卒として就活をするのは「アリ」か「ナシ」か。就活留年のメリットとデメリットを比較してみました。

1就活留年のメリット

新卒として就活できる

就活留年をする最大のメリットは、なんといっても「新卒」として活動できる点です。いったん卒業したあとに就活を続ける場合は「新卒」でなく「既卒」(大学卒業後に一度も就職をしていない転職者)として就職活動をすることになりますが、「既卒」の就活は「新卒」と比較すると、やはり不利。
毎年、新卒採用を行っている企業でも、既卒については特に採用枠を設けていない場合があるなど、既卒が応募可能な企業の総数は新卒よりも少なめです。また、既卒の応募を受け付けている企業が、同時に、一般の転職者(第二新卒や30代など)も募集している場合は、これらの社会人経験者と一緒の土俵で争わなくてはならなくなります。

時間的なゆとりができる

就活留年のメリットの2つめは、留年することによって時間に余裕が生まれる点です
ただし、2018年卒向けの就活準備は、すでに終盤に差し掛かっており、就活生の中にはインターンや企業研究などを済ませている学生も多いでしょう。就活留年をするのであれば、4月からこれらの学生たちと合流し就活を始めたのでは遅すぎます。
就活留年によって得られる時間的な猶予は思ったよりも少ないことを意識したうえで、すぐにでも、2018年卒に合わせた企業研究(冬インターン含)・ES作成・面接対策等を進めておきましょう。

2就活留年のデメリット

学費がかかる

留年し、学生生活をもう1年送るためには、当然ながら、1年間分の学費が必要になります。大学の1年間の授業料は、国公立大で約50万円、私立大(文系)で約70万円、私立大(理系)や医大では約1,000~2,000万円前後。奨学金を借りている場合は、留年によって貸与がストップされたり、追加の支給をもらえないケースもあるでしょう。
就活中は、説明会や面接で忙しくなるため、アルバイトで補填しようと考えても、なかなか思い通りにいかない可能性もあります。
まずは自分の1年間の学費(+生活費)について、どの程度かかるかの概算を出したうえで、留年について家族と相談してみましょう。

面接の際にマイナスの評価を受ける場合がある

企業面接では、留年の理由や、留年中に取り組んでいたことについて質問を受ける場合があります。「留年をしている」というだけで評価がマイナスになるケースはそれほど多くありませんが、留年中の時間の過ごし方が評価材料となる可能性については意識しておいたほうが良いでしょう
たとえば、就職が決まらずに留年を決めたのであれば、2017年卒の段階で内定がもらえなかった理由を自分がどのように分析し、どのように2018年卒の就活につなげているのかを説明できることが大切です。

32017年卒としての就職を目指すなら就活支援サービスを活用しよう

就活に行き詰っている場合は、学生向けの就職支援サービスを利用するのも一つの方法です。就職支援サービスとは、学生と企業の仲介を目的としたマッチング・サービスで、企業の紹介や選考時の対策などを無料でサポートしてもらうことができます

就職エージェント
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2017年卒に対応した就職支援サービス。学生一人一人に専任のアドバイザーがつき、企業紹介や自己PRの書き方、面接対策などの就活サポートを提供。就活のプロから第三者的な就活のアドバイス、サポートを受けられる。
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