2016年卒就活スケジュール 面接・内定を先倒しする企業が続出?

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丸の内・2016年卒就活スケジュール

「就活2016年問題」とも言われている経団連による採用活動スケジュールの見直し。採用広報活動は従来より3ヶ月後ろ倒しの大学3年生の3月から、採用選考の解禁は4ヶ月後ろ倒しの大学4年生の8月からに変更されました。

2015年新卒の就活スケジュール・2016年新卒の就活スケジュール

  2015年新卒 2016年新卒
 プレエントリー 2013年12月1日~ 2015年3月1日~
 企業説明会 2013年12月中旬~ 2015年3月中旬~
 ES提出(選考応募) 2014年2月~
 筆記試験・面接 2015年8月1日~
 内々定 2014年3月中旬~ 2015年9月~
 内定 2014年10月1日~ 2015年10月1日~

しかし、株式会社リクルートキャリアが従業員5人以上の企業3989社を対象にした調査によると、選考解禁前の8月までに「面接」を行うと回答した企業は65.6%で、2015年卒と比較して22.2ポイント増加。「内々定」や「内定」を出すと回答した企業も52.2%で36.5ポイントも増えています。

また、採用スケジュール変更による影響の見通しとして、新卒採用できる人数が「変わらないと思う」と回答した企業が半数を超えた一方、「減ると思う」と回答する企業が4割を超えています。

経団連が定めた採用選考スケジュールは指針にすぎず、法的な強制力や罰則はありません。2016年の就活スケジュールの後ろ倒しのニュースを見て、気楽に構えスケジュール通りに動いていると、乗り遅れてしまう危険性があります。経団連の採用スケジュールはあくまでも指針であり、実態は異なるということをしっかり認識することが大切です。

近年は、採用活動で就活ナビを活用しない企業も増えています。自分が志望する業界については、企業の公式採用ページをしっかりとチェックし、インターンシップの参加やOB・OG訪問など自主的に動くことが鍵になるでしょう。