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「露骨なエントリー数かせぎ」リクナビに批判高まる 就活サイトとの賢い付き合い方は?

就活生なら誰もが知っている大手就活サイト、リクナビへの批判が高まっている。きっかけはある学生がtwitterにあげた一枚の画像。リクナビのトップページを写したそのキャプチャ画像には、現在のエントリー数がグラフの中を走る棒人間の姿で表されていた。エントリー数50社の地点を走る棒人間の先には「あなたに似た同期」と吹き出しのついた別の棒人間が走る。彼がいる地点はエントリー数120社以上のライン。同じ数までエントリー数を増やせと言っているかのようだ。このツイートは約6000人にリツイートされ、リクナビのエントリーをあおるやり方に批判の声が高まった。その結果、4月からこの表示はなくなっている。

ライバルはもっとエントリーをしているぞと学生を不安にさせ、エントリーを煽ろうとしていると取られかねないリクナビのやり方。しかし、現実にはエントリー数が多いからと言って内定の確率があがるわけではない。100社以上エントリーしても内定が出ない学生もいれば、片手に足りないほどのエントリーで内定を勝ち取る学生もいる。エントリー数の多寡は内定に直結しない。むしろエントリーによって選択肢となる企業が増えれば増えるほど、就活生の限られた時間は分散され、本当に行きたい企業への対策がおざなりになってしまうだろう

エントリー数をむやみに増やすことが就活生の負担を重くしている現状の中で、リクナビがここまでエントリー数を稼ごうとしている理由。それは、エントリーが増えれば増えるほど掲載企業の新規獲得や出稿量交渉に有利に働くからだと指摘されている。掲載企業の出稿料から収益を得ている点はマイナビ日経就職ナビも同じだが、リクナビがこうも反感を買ったのは就活生のことを考えず、ただ利益のためにエントリー数を稼いでいるように見えたからだろう。紹介ページを見ることもなく何十社もの企業に一度にエントリーができる「一括エントリーボタン」がその最たるものとしてあげられる。

しかしエントリー競争に踊らされずに利用する限り、リクナビが有用なサイトであることは間違いない。首位の座こそマイナビに譲ったものの、掲載企業数は依然として就活サイトの中でトップクラスだ。興味を持ち始めた業界にどんな企業があるのか全体図を見通したいとき、リクナビ限定でエントリーを受け付けている企業に応募するときなど、目的を持って利用すれば就職活動の助けになることだろう。リクナビに抱いた不信感を払拭できず、利用をやめたいという人にも、方法はいくらでもある。地域域密着型の就活サイト、大学で直接募集される求人、OB・OG訪問、バイト先の会社。就活サイトは企業に出会うための選択肢の一つでしかない。

企業との出会いに王道はない。大手就活サイトにこだわらず、目的によって上手く使い分けること。それが就活サイトと賢く付き合うコツだろう。

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