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面接対策

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ニュース対策

就活面接では、「最近気になったニュースはなんですか?」という質問を受けることがよくあります。社会人として不可欠な、世の中の動きについての関心や問題意識が試される定番の面接質問について、回答のポイントを紹介します。

「最近気になったニュースはなんですか?」

積極的に情報収集を行う知的好奇心があるか、社会の動向に関心を持ち、自分なりの考え・意見を持てるかといった部分を量る質問です。
最近は、インターネットだけで情報収集を行い、新聞を読まない若者が多いことから「今日の新聞を読んで気になったニュースは?」等の言い回しで質問される場合もあります。もし当日に新聞を読んでいなかったとしても、あせらず「今日はまだ読んでいない」と正直に伝え、最近関心のあるニュースについて話します。

自分の考えを述べる

注目しているニュースの内容を簡潔に伝え、自分がどのように感じたか、どういった意見を持っているのかを添えて話します。長々と話す必要はありませんが、ニュースの背景や数字・人名などのデータ、そのニュースに対する識者の意見などはしっかりと押さえ、的外れな意見にならないよう注意しましょう。
定期的にニュースを確認している場合は問題ありませんが、普段あまりニュースを見ない人や、就活をはじめてから時事やニュースを気にかけるようになった人は、そのニュースの問題点、自分の意見などを意識して記事を読むようにしましょう。

ニュースを選ぶ基準、ポイント

経済 必ずしも難解なニュースを選ぶ必要はありません。
特定の職種でない限り、芸能・スポーツ・宗教等のニュースは避けましょう。政治の動向についてはNGではありませんが、宗教同様デリケートな問題も含むため注意が必要です。最も無難なのは、志望業界やビジネスに関係のあるニュースです。特に志望業界に関連するニュースは、タイムリーなトピックが出ていないかどうか、面接前に一度確認しておきましょう。

ニュース対策について

「最近気になったニュースはなんですか?」という設問に的確に答えるためには、日常的に時事やニュースに触れている必要があります気を配ることが不可欠となります。
時事問題に不安があるという人は、十分な情報を得るため受信するためにはどうすればしたらよいか、また、さらに報道の理解を深めるための方法などには何が必要かを考えて、自分に合った情報収集手段の方法を選びましょうんでみてください。

新聞の定期購読

毎日欠かさずに新聞をチェックすることが社会人の常識という考えは根強く残っています。テレビのニュースと比べて、各トピックの詳しい解説や情報を逃さずチェックできるのが利点です。

日本経済新聞 日本経済新聞 「ビジネスマンの必需品」と言われる経済新聞。他紙と比べて購読料はやや高いものの、経済やビジネス関連の時事に強く、就活対策に最適。 月額:4,509円
全日版月額:3,670円
デジタル版併用:+1,000円
デジタル版のみ月額:4,200円
朝日新聞 朝日新聞 総合的なニュースを取り扱う定番の全国紙。現在、学割キャンペーンを行っており、通常月額3,925円の朝夕刊セットを2,500円で購読できる。 月額:3,925円→学生限定2,500円
全日版地域(学割):2,000円
デジタル版併用:+500円
※学割適用時は契約期間固定12ヵ月

週刊情報誌

新聞やテレビのニュースと比べて情報の即時性では劣るものの、様々な切り口から各ニュースや社会情勢が検証され、根本にある問題などをより詳しく知ることができます。

日経ビジネス 日経ビジネス 日本経済新聞を発行する日経BP社が展開するビジネス誌。タイムリーな時事問題の詳しい解説や、ビジネスマンに有用なノウハウを掲載。 定価:690円/冊
年間購読:24,500円
初回特別購読料(1年):16,900円
日経ビジネスDigital版セット:+6,000円
Newsweek日本版 Newsweek日本版 アメリカの週刊誌「Newsweek」の日本語版。政治や社会情勢などの情報を中心に、世界的な視点でニュースを読むことができる。 定価:463円/冊※号により異なる
年間購読:18,520円
電子版あり
バックナンバーの購入可能

スマートフォン・アプリ

社説リーダー 社説リーダー各新聞社の「社説」を読めるアプリケーション。
iPhoneとAndroidに対応しており、操作性の良さに定評がある。ニュースの理解を深めるためのサブソースとしての利用がおすすめ。
利用価格:無料
Androidアプリ/iTunesから利用可能
NHKラジオニュース NHKラジオニュース NHKのラジオニュースを受信するアプリケーション。
毎日7時12時15時19時22時のタイミングでNHKが最新報道を配信。通学時間などの移動時間を利用して最新ニュースを受信できる。
利用価格:無料
Androidアプリ/iTunesから利用可能

新聞紙面のデジタル化や、購読料の学割サービス、ニュースアプリ等の充実によって、学生にも利用しやすいニュース媒体が増えています。卒業後もビジネスパーソンとして時事問題や業界情報に触れていくことを考慮して、それぞれの情報媒体を必要に応じて活用していきましょう。

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